サックスを始めるのに必要なもの

サックスを始めてみたいと思ったとき、最初に気になるのは「何を準備すればいいのか」だと思います。

ただ、最初からいろいろ買いそろえる必要はありません。体験の段階なら、何も持っていない方は本当に手ぶらで大丈夫です。

体験レッスンは、何もなければ手ぶらで大丈夫

すでに楽器を持っている方は、ご自身の楽器をお持ちください。今取り組んでいる曲があり、普段使っている楽譜があるなら、その楽譜もあるとレッスンしやすいです。

逆に、まだ何も持っていない方は、無理に準備していただく必要はありません。SAXOPIAでは体験用の楽器をご用意していますので、まずは実際に吹いてみるところから始められます。

楽器は「本人が吹きたいもの」を優先

最初の1本はアルトサックスでなければいけない、という考えではありません。

アルトでも、テナーでも、ソプラノでも、バリトンでも、本人が「これを吹きたい」と思えるものが一番だと思っています。続けるうえでは、その気持ちを保てることのほうが大切です。

すでに楽器に詳しかったり、明確に欲しい楽器や機種が決まっている方に対して、講師が「絶対にこれでなければだめ」と決めるものでもないと思っています。私にできるのは、あくまで選ぶときのアドバイスです。

受験を考えている場合は、趣味で始める場合とは事情が変わることがあります。志望先の試験要項や課題を確認したうえで選ぶのが確実です。

最初から全部そろえなくてもいい

楽器を購入したあとも、必要なものは少しずつそろえていけば大丈夫です。

リードは、始めたばかりの頃は服などに引っかけて先端を傷めてしまうことがあります。予備として2〜3本あると安心です。

一方で、最初から箱でまとめて買うのはあまりおすすめしていません。使ってみたらリードの種類や硬さが合わなかった、ということもあるので、最初は少ない本数で試しながら選ぶほうが無駄がありません。

楽譜を見ながら練習するなら、譜面台は早めにあると便利です。机などに楽譜を置いて無理な姿勢で吹くより、見やすい高さに譜面を置けるので、良い姿勢を保ちやすくなります。

自宅で練習する方で、毎回ケースから出し入れするのが面倒に感じるなら、サックススタンドも便利です。思い立ったときにすぐ吹けるので、練習までのひと手間を減らせます。

メトロノームも、使えるようになると練習の質を上げやすい道具です。ただ、メトロノームに合わせて吹くこと自体が最初は案外難しいので、少しずつ使いながら慣れていけば十分だと思います。

リガチャーやストラップ、お手入れ用品などは、購入した楽器に何が付属しているかを確認して、不足しているものだけ追加していけば大丈夫です。

練習場所は、自宅が使えるなら一番楽

練習場所については、自宅で吹ける環境なら、それが一番手軽です。ただ、サックスはある程度の音量があるので、自宅では難しいという方が多いのも実際のところです。

その場合、カラオケを使う方法があります。楽器練習が可能な店舗もありますが、店舗ごとにルールが違うことがあるので、事前に確認しておくと安心です。

音楽スタジオなら練習場所としては間違いありませんが、毎回利用するとなると費用は気になるところです。

公園などの屋外は、周囲が住宅地かどうかなど場所によって状況がかなり変わります。どこでも吹けるわけではないので、周囲への配慮が必要です。

ほかには、駐車してよい場所で周囲の迷惑にならないことを確認したうえで、車内で練習するという方法もあります。

まずは、必要なものを増やしすぎない

サックスを始めるときに大切なのは、最初から完璧な道具一式をそろえることではありません。

まず吹いてみて、続けていく中で「これは必要だな」と思ったものを少しずつ足していけば十分です。

年齢について気になる方は、サックスは何歳から始められる?の記事も参考にしてみてください。

SAXOPIAの体験レッスンは60分 2,000円です。体験用の楽器もご用意しています。

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