リードはひと箱に1,2枚あたりがあればいいほう、なんてことを耳にすることもあります。

アルトサックスのリードって1枚400円くらいするんですが、 それが1箱に5枚~10枚入って2000円~4000円くらい。バラで1枚ずつ売っていることもありますが少し割高です。

楽器を吹くためには必需品ですが、4000円をポンポンは買えません笑

そうすると考えるのは、すべてのリードをできるだけ無駄なく使えるようにできないのかということ。

そこで調べてみました!

JAZZクラリネットプレイヤーの大御所北村英治先生が、ご自身が実践されている方法を解説してくださっているのですが、約半世紀のキャリアを経たうえでの解説なわけですよ。本当にありがたい。しっかり勉強させていただきます。

北村英治流 リード調整法

  1. 新品のリードを水に浸す/2分くらい
  2. ケースにしまって自然乾燥/3日
  3. 1.と2.を更に2回繰り返す
  4. リードの裏面のザラザラしてるのを均(なら)す
  5. 吹いてみて必要に応じて紙やすりなどで微調整

水に浸して、乾燥させての繰り返しをやるとそれだけで9日かかります。 じっくり時間をかけてリードを育ててあげましょう。

詳しくは、北村先生が映像の中で解説してくださっているので、ぜひご覧になってみてください。

まとめ

へーこんな方法があるんだ、いきなり楽器につけて吹いてしまっていたよという方は、ぜひ一度このやり方を試してみてください。

リードはゆっくり育てて、できるだけ長く活躍してもらいましょう。音楽的にも、お財布的にも、とてもいいいことばかりですよ!

ちなみに、最近愛用しているのはバンドレンのV.12というリードなんですが、いわゆる青箱トラディショナルよりヒールから先端まで少し厚く、振動する部分を少し長めに作ってあります。トラディショナルより寿命も長く、ハズレリードもそんなにないように感じます。

お値段はトラディショナルより数百円高いんですがここ数年はずっとこれを使っていて、特にストレスなく快適に演奏できている優れものです。

リードでお悩みでしたら、ぜひ一度お試しあれ。

ではまた!

サクソフォン奏者
あわつゆうた(粟津雄太)