いやー、完全にはまってます。
最近読んでるこの漫画
ある少年が、世界一のジャズミュージシャンを目指して成長、活躍していく話なんですが、この主人公の魅力にはまってしまって、もう完全にファンです。追っかけです。これ読むと無性に演奏したくなるので、なんとなく練習に身が入らないときに読んでスイッチをいれてもらったり。
作者の石塚真一さんは、『岳』という山岳救助を題材とした作品も書かれているんですがこれも名作なんですね。また読んでみたくなってきました。映画化もされたのでご存じの方も多いかもしれませんね。
で、今書いてらっしゃるのがこのBLUE GIANT SPUREMEなんですが、音楽やってる人にはもちろんですけど、やったことない人にも是非読んでほしい本です。音楽云々だけ書いてあるわけじゃなくて、作中で描かれる人々がなんとも魅力的なんですよね。
これまでいろんな音楽をテーマにした作品を読んできましたが、そのなかでもずば抜けて面白い。音は聴けないはずだけど、頭の中では何かがはっきりと聴こえていてどんどん作品の中に引き込まれていきます。
あとで知ったんですが、この3巻の表紙のデザインはあるアーティストのジャケットをオマージュしたものだそうで、そういうリスペクトと遊び心でもって読者を楽しませてくれる作者にまた魅了されてしまうという笑
最後にこんなこと言うのもなんですが、ぼくのつたない言葉でこの作品の魅力をお伝えするのは不可能です。なので、書店とかブックオフ、ネカフェなど、どこかで一度手に取ってみてください。ひとりでも多くの人にこの作品の魅力を体験してもらえたらうれしいです。
読んだ感想もお待ちしてます!ではまた!
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